問題
問87
交通事故の負傷者は、後続事故や火災などの危険がない場合でも、直ちに道路外へ移動させるのがよい。
事故負傷者を移動させる判断を解説

負傷者を不用意に動かすと、首や脊椎などのけがを悪化させるおそれがあります。後続事故や火災など、その場にいる方が危険な場合を除き、むやみに移動させず、呼吸の確認、119番通報、止血など必要な救護を行います。したがって、この記述は誤りです。
ひっかけポイント
負傷者を助けようとして、危険がないのにすぐ動かすことが、かえって状態を悪化させる場合があります。
あわせて覚える
- まず自分と周囲の安全を確保し、二次事故を防ぎます。
- 意識や呼吸を確認し、必要に応じて心肺蘇生やAEDを行います。
- 救急隊が到着するまで、負傷者の状態を継続して観察します。
この問題で覚えること
二次事故などの危険がなければ負傷者をむやみに動かさず、必要な救護と通報を行う。

